Leafony platform(リーフォニー・プラットフォーム)
もしくは、Leafony(リーフォニー)

超小型、電池で動く、組立簡単なオープンイノベーション・プラットフォームです。特に、新しいITサービスやガジェット、マシンあるいはIoTのエッジノードなどを生み出すための試みが簡単になるエレクトロニクスおよびソフトウェアのプラットフォームとなっています。このようなプラットフォーム構築を目指して、トリリオンノード・エンジン・プロジェクト1)がその研究開発を進めています。このプロジェクトで研究開発が終了し、仕様などが確定したものをLeafonyと呼びます。LeafonyはLeafとSymphonyの造語ですが、個と全体の調和を目指した造語です。Symphonyでは、さまざまな楽器の出す音色が調和して素晴らしい楽曲を奏でるようにLeafが集まって素晴らしい価値を創造して欲しいという願いが込められています。「Leafony」は商標登録申請中です。

Leafonyは、現在Arduino Pro or Pro Mini (3.3V/8MHz) のソフトウェア環境で動作するようになっていますが、プロセッサリーフを変更することにより、どのようなプロセッサ環境/ソフトウェア環境でも使用できるようになっています。トリリオンノード・エンジンプロジェクトでは、今後、Leafonyがより強力なプロセッサ環境にも対応できるように、また将来、AIなどの開発プラットフォームとしても使えることを目指して、引き続き各種の拡張を研究開発しています。

Leaf(リーフ)

Leafonyの基礎となる2cm角程度の電子モジュールのことです。小さくて緑色なので、一般名称としてリーフと呼んでいます。

Leafony bus(リーフォニー・バス)

複数のリーフ間を相互に接続する共通経路部をLeafonyバスと呼びます。電気信号および電源接続を行うための電気的および物理的な仕様が定義されています。典型的にはリーフの20mm x 5.5mm領域の領域となります。Leafonyバス準拠のリーフは他のリーフと交信可能になりますが、Leafonyプラットフォームと完全に問題なく繋がるかはソフトウェアなどにもよるため、Leafonyバス準拠というのはあくまでも物理レベルに近いところで接続可能といっているに過ぎません。

LEAFONY SYSTEMS Co.,Ltd.(リーフォニー・システムズ 株式会社)

トリリオンノード・エンジン・プロジェクトが研究開発したLeafonyを製造、販売する唯一の会社です。LeafにLeafonyを表示しているのはLEAFONY SYSTEMS社のLeafだけです。Leafonyと表示されたLeafは、相互接続などがトリリオンノード・エンジン・プロジェクトによって確認されています。

Leafonyバス準拠のリーフ、他の企業や個人などから多数販売されますし、そのような活動を推奨していますが、リーフ自体にLeafonyの表示はされません。

トリリオンノード研究会

IoT/CPS2)など将来非常に多くのITノードが社会で使われるようになると言われています。そのような未来を議論し情報を共有するための研究会です。具体的に考えるベースとして、Leafonyを使っており、IoT/CPSの発展のため、Leafonyの普及に力を入れています。ユーザーサイドとプロバイダーサイドの関連企業の出会いの場も提供しています。
                                                  

1)トリリオンノード・エンジン・プロジェクトは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託・助成事業による研究開発プロジェクトです。
2)IoTはInternet of Things、CPSはCyber-Physical Systemsの略です。特に、CPSはネットにつながらずとも、リアルな物理的空間とデジタル空間をつなぐような システムです。