【活用事例】Bo:Song|棒体操支援システム

【活用事例】Bo:Song|棒体操支援システム

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  • このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後にoiにより2021-01-22 22:43に更新されました。
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    • #11748
      oi
      参加者

        ナノコン応用コンテストに提出した作品です。

        用途

        近年、高齢者の転倒予防や健康増進という観点から棒体操が注目を集めている。我々は、音楽を用いて棒体操実施者を支援するBo:Songシステムを実現した。提案するシステムは、棒体操の動きに合わせて音楽を再生することで、ユーザが楽しく正しいリズムで棒体操を実施することを誘導する。

        システム概要

        Bo:Songは、棒体操と音楽を組み合わせてユーザを支援するシステムである。例えば、体操の速度が速い場合音楽のリズムを速くし、その人にとって正しい速度を誘導するといったものである。Bo:Songのシステム構成と実際の利用シーンを以下に示す。システムは、Leafonyノードを埋め込んだセンシング棒と音楽やテキストによる反応を返すフィードバックアプリケーション( JavaScript を使用)で構成される。センシング棒とフィードバックアプリはBluetooth通信によって相互に接続されている。フィードバックアプリは、センシング棒から送信される加速度データから、棒体操の反復リズムを推定し、そのリズムに合わせて音楽を再生する仕組みになっている。また、棒の角度から腕の高さを推定し、「腕が下がってきているよ」などの姿勢に関するフィードバックも提供する。

        Bo:Songのシステム構成と実際の利用シーン

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