トリリオンノード研究会について

トリリオンノード研究会とは

トリリオンノード研究会は、一兆個(トリリオン)の小さな端末が社会を支えるトリリオンノード世代において、新しいIoTやCPSの先端技術を使って社会課題や人々の生活課題を解いてゆくことを皆様とご一緒に考えていこうという集まりです。特に、超小型・低消費電力プラットフォームであるLeafonyに関する最新の技術動向や各種の応用展開などの情報交換を行なうことによって、トリリオンノード世代を豊かにしてゆくことを活動の一つの柱にしています。また、ビジネスニーズを持った方々や技術シーズを持った方々が出会う場を提供することも研究会の重要な活動となっています。皆様のトリリオンノード研究会へのご参加をお待ちしています。

トリリオンノード研究会代表
東京大学名誉教授 桜井貴康

 

過去のプログラム

こちらをご覧下さい。 

研究会参加登録のメリット

1. 研究会・懇親会への参加

8月末と翌年2月末の年2回、最新の技術情報や活用事例の紹介を行う研究会・懇親会を開催しています。研究会はリアルとオンラインのハイブリッド開催、懇親会はリアル開催でメンバー間の交流をはかります。研究会開催時にはリアル展示会も併設します。加えて、最新のLeafonyキットと解説本をお渡しします。

2. 研究会のホームページで「PR」

研究会のホームページに各社の「企業PR」を掲載できます。ニーズとシーズのビジネスマッチングの機会を促進することにより、新型コロナウイルス終息後のDXを加速させます。

3. 一般販売されていないリーフの貸し出し

小型・低消費電力のKDDI LTE-M*リーフや、LoRaリーフ、CR2450電池リーフなど市場では販売されていないリーフの貸し出しを行います。

LTE-M*:LTEは通常使用している携帯電話・スマートフォン用広域無線通信規格のことで、LTE-Mはこの通信技術を応用し通信速度を下げて超低電力化している無線規格です。Leafonyで取得したデータをダイレクトに基地局・クラウドにアップロードできます。

Leafonyについて

Leafonyとは

Leafonyは、いろいろな部分機能をもったリーフという一円玉サイズの電子基板を組み合わせて、IoTなどの多彩なシステムを簡単に作れるハードウェアとソフトウェアのオープン・プラットフォームです。ビジネスのアイデア実証、教育や研究開発、メイカーズ活動やホビーなど様々な場面で応用され、新しいアプリケーションやサービスを創り出すのに使われています。Arduino互換として簡便に使用することもできますし、より高度なソフトウェア開発環境でも使用できます。

Leafony_exp

Leafonyの特長

future_v4_a
future_v4_b
Leafony_arduino

 

例:
~500cc、~300g、~200mW
Standby不可        

 


小型化・省電力化を経て…

Leafony_present

 

例:
~10cc、~20g、
~20mW (active時)
~50μW (standby)    

Leafonyを詳しく知る

公開リーフの例(プロセッサ)

AP01 AVR MCU

プロセッサ
ATmega328Pを使用した8bit MCUリーフ
 Basic Kit 2 

AP02 ESP32 MCU

プロセッサ
Wi-FiとBluetooth LEを内蔵した32bit MCUリーフ
 ESP32 Wi-Fi Kit 2 

AP03 ST32 MCU

プロセッサ
STM32L452REシリーズを使用した32bit MCUリーフ
 Basic Kit 2 

Leafonyのキット一覧

Basic Kit 2

Bluetooth LE、センサ、AVRとSTM32マイコンを搭載した小型でコイン電池駆動可能な開発キット

ESP32 Wi-Fi Kit 2

Wi-FiとBluetooth LE内搭載した乾電池やリチウムバッテリーで駆動可能な開発キット

Extension Kit

開発キットと組み合わせて使える、人感センサやマイクなどを搭載したリーフキット

研究現場より利用者の声

arakawa

当方は、Wi-Fi とBLE の電波を計測する混雑度センサを開発し、九州大学伊都キャンパス内のバス停と食堂、さらに、昭和バスの車両に搭載しています。これまでRaspberry Pi に、LTE モジュールを追加する形であったため、サイズおよび電源確保の観点で問題がありました。今回、LTE-M とESP32 が搭載されたLeafony によって、体積で1/10 程度になるととともに、バッテリ駆動も可能となり、どこでも手軽に混雑度センサを設置できるようになりまして、研究室としても非常に大きな成果となっています。
〈九州大学 教授 荒川 豊先生〉

annaka

当校 AI システム科では Edge AI を含めた IoT をテーマとした授業も展開しており、これまで他の製品を利用して授業を進めて参りました。今回参加したナノコン応用コンテストで初めて Leafony に触れましたが、基本性能の高さ、機能拡張の豊富さ / 容易さ、開発環境の完備、ドキュメント / 利用事例の豊富さなどにより、学生さんのアイデアをとてもスムーズに形にすることができたと思います。 
〈日本電子専門学校 AIシステム科 安中 悟先生〉

sugiyama

当研究室では、地盤の上に構造物を建て、その上で安心して人々が生活するために、それを支える地盤の特性(強度・変形)を調べる研究を行っています。これまで傾斜の経過を簡易的にモニタリングする技術がありませんでしたが、Leafony の活用により、地盤がどのように傾斜していくかを0.2 度の高精度で観測できるセンサを開発することができ、研究室の成果に繫がりました。
〈東海大学 教授 杉山 太宏先生〉

naito

当研究室では、IoT サービスとしてヘルスケア機能を持つ RFID タグやスマートフォンと連携可能なセンサーモジュールなどの開発を進めてきましたが、デバイスの大きさや既存マイコンの消費電力の高さが課題でした。2015 年頃から消費電力が低い ARM 系マイコンへの実装環境を変更しましたが技術的ハードルの高さも実感していました。Leafony は小型・低消費マイコン等を簡単に利用できる環境を準備されており、サービスを短期間で実現できる点は大きなメリットと感じています。
〈愛知工業大学 准教授 内藤 克浩先生〉

Leafonyの活用事例

Leafony準拠のサードパーティのリーフやLeafonyを活用したIoT/CPS向けのシステムの最新の事例の紹介です。

Web Bluetoothを使ったIoTアプリ入門

2022-03-12

概要 本アプリは、Basic Kitにプレインストールされています。Bluetooth LEを使って、スマートフォンやパソコンにセンサの情報を送信したり、LEDをコントロールすることが出来ます。スマートフォンやパソコン側 […]

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Basic KitxGoogle Sheets IoTサービス

2022-03-11

概要 Basic Kitに搭載しているセンサの値を、Raspberry Piとを使って、Google スプレッドシートに記録して、センサの値を可視化するIoTサービスに関して紹介します。Basic Kitは、コイン電池で […]

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ESP32-Wi-Fi Kit x Google Sheets IoTサービス

2022-03-10

概要 4-Sensorsリーフのセンサの値を、ESP32 MCUリーフを使って、Google スプレッドシートに記録して、センサの値を可視化するIoTサービスに関して紹介します。ESP32 MCUリーフのArduinoの […]

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