返信先: 【質問】LTE-Mリーフの使用方法を教えてください
ご確認いただきありがとうございます。
>上記の書き込みはSTM32へボードの書き込みの為、Type-CのUARTを使うと理解してよろしいでしょうか?
はい、認識あっています。STM32への書き込みは、Arduino IDEとUSB Type-Cを使って書き込みます。
>また、画面右側のLeaf Connectorと接続しているESP32リーフを外す必要があるでしょうか?そのまま差されても邪魔にならないでしょうか?
ESP32は、ESP32の機能(WifiやBluetooth等)を利用しないのであれば、取り外していただいた方が良いかと思います(動作状は問題ないはずではありますが、不具合の要因になる可能性もありますので)。
>また、IOPinと接続したい場合は、Leafコネクト先に繋いているESP32のPinコネクトと繋いても駄目でしょうか?
他のリーフを利用する場合、ソフトウェアのピン割り当てに衝突等が無ければ、ESP32をつないだまま、他のリーフを重ねても動作上は問題無いと思われます。ただし、想定外の誤動作等も懸念されると思いますので、前述の通り、ESP32の機能をご利用しない場合は、ESP32を外した方が無難と思います。
また、コネクタ 1にはリーフコネクタ の端子がほぼそのまま出ていますので、ジャンパー線などで他パーツを利用することもできますので、ご参考まで(https://trillion-node.org/wp/wp-content/uploads/LTE-M_SpecSheet_20201215.pdf)
>「コネクタピンアサイン」節に掲載された写真はLeafコネクタのイメージからすると、やはり、そのESP32を外さないといけないでしょうか?
前述の通り、ESP32の機能を使わないのであれば、ESP32は外した方が無難かと思います。
※もしESP32とSTM32の両方を使いたい場合、双方のマイコンはLeafonyコネクタ上のUARTで通信することを想定して設計されています。ただし、デフォルトではUARTのTX/RXがストレート接続になっているので通信できません。STM32側でTX/RXを入れ替える(クロス接続に変更する)処理が必要となります(STM32のPB5ピンをLowにすると、クロス接続に切り替わるようになっています)。また、ESP32とSTM32で双方にUARTで通信するためのコーディングが必要となります。
どうぞよろしくお願いいたします。