Seeed株式会社 の XIAOシリーズと、Adafruit社 の QT Pyファミリーは、共に7ピン2列のピンヘッダーで接続できる小型のマイコンボード、ペリフェラルボードで、新たなナノコンの候補と思います。
Leafony と XIAOシリーズを 連携するための基板を自作しました。
Leafony & XIAO 連携ボード 概略仕様
- 基板サイズ: 20 x 37 ㎜
- Leafonyバス
- 14ピンのランド
- Seeed社の”GROVE” コネクタ用スルーホール
- SparkFun社の ”QWIIC” コネクタ用ランド
- 6ピンコネクタ用ランド
上の写真の右側に示すように、この基板をマルチに連結して、トリリオンノード=分散協調させてシステムを構築できるとの目論見です。
応用例
AX07: Back to back と 本ボードを接続し、さらに AI01: 4-Sensors リーフを接続します。
XIAO ESP32-C3をピンヘッダーで接続します。バッテリーから給電できます。
Qwiicケーブルを使用して、市販OLEDディスプレイ(128×64ドット)をI2C接続します。4-Sensors リーフから読みだした、温湿度、照度、三軸の加速度を表示しました。
信号割り当てと回路図
次のサイトをご覧ください。Leafony-XIAO_連携基板
付記
本基板は第 4 回ナノコン応用コンテストにて紹介いたしまた。
- このトピックは1年前にKeith Mineが編集しました。理由: XIAO URL changed
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- このトピックはTrillion-Node Staffが1年前に変更しました。
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