ナノコン応用コンテストに提出した作品の説明になります。
1.作品概要
ドローンをフライトコントローラとしてナノコン(Leafony)を活用しドローンの制御を実現しました。
ドローンの開発の肝となる、”低消費電力”、”小型”とナノコンの特徴が合致していると考え開発しました。
スマートフォン/タブレットから、ドローン側であるナノコンにBLEでコマンドを送信し、ドローンはコマンドを受信すると上昇や降下などの制御ができます。
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20728%20282%22%3E%3C/svg%3E)
ナノコンにてドローンのブラシレスモータの制御、6軸センサの情報を元に姿勢制御します。
【制御プログラムイメージ】
①コマンド受信→②6軸センサ値取得→③機体角度算出→④モータ制御
※①〜④を繰り返します。
2.ハードウェア構成
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20731%20317%22%3E%3C/svg%3E)
3.回路構成
![](data:image/svg+xml,%3Csvg%20xmlns=%22http://www.w3.org/2000/svg%22%20viewBox=%220%200%20634%20348%22%3E%3C/svg%3E)
4.応用例
ナノコンの特徴(小型、低消費電力)を活かして、バッテー、モータ、フレームをより小型・軽量化することで、より規制の少ないドローンの実現もできそうです。